どうも、キムです。
最速でお金持ちになる方法シリーズ、2回目の執筆です。今日は、原理原則を知る、ということについてお話できたらと思います。
人生のほとんどの問題はお金で解決できる
投資やビジネス、マインドなど幅広くブログ書かせてもらってますが、共通点はマネーについて、というテーマに寄っていると思います。
というのも、お金の問題を解決することが、その他の問題を解決するためには一番効果的だからです。たまに、自分自身がお金の問題まみれなのに人助けをしようとしている人がいます。
それって溺れてる人が溺れてる人を助けようとするようなもんで、助ける方も助けられる方も非常に危険な行為だと僕は思います。
せっかく助けてもらうなら、同じように溺れてる人じゃなくてボート乗ってるひとに助けてもらいたいなって、思いますね。
お金の問題は解決しやすい
お金というものは数字であり、可視化されているものです。定量的なものなんですね。
反対語で定性的という言葉もありますが、こちらは感情や感覚などについてを表すものなので、受け取る側によっても個人差があったりしてしまいます。
それに対して定量的なものは、数字で表すことができるため、公式を作ることができます。
そして公式が作られるものは、「再現性がある」と言えるものになります。
つまり、定量的に分析して公式を作りさえすれば「誰かにできることは、誰にでもできる」という理論が成り立つわけです。
感覚派の残念指導者になるな
あるあるですが、天才みたいな人が圧倒的な指導者になれないパターンって多いですよね。そういう人って天才であるが故に、自分がやっていることを定量化して説明できないんですよね。だって天才だから。なんとなく感覚でできるでしょう?って思ってしまうんですよ。
例えばカリスマ営業マンみたいな人がいたとして、その人ってテクニックもノウハウも学んだことはないけど、なぜか自然にできてしまう天才。そんな人が後輩ができたときにアドバイスするときって「もっと情熱を持って!」とか「相手の目線になって」とか定性的なことを言っちゃうんですよね。
定量的な説明ができない上司に当たってしまった部下は悲惨な運命をたどります。
本当は、ゴールから逆算したステップがあり、そのステップをさらに分解したステップがあり、それを一つ一つクリアしていくためのそれぞれのアクションプランみたいなのが頭の中にはあるはずなんですよね。でもそれを可視化しないから、できない後輩に対して「なんでできないんだ!努力が足りない!」とか言っちゃうわけです。
感覚的に実践できても、誰が聞いても明らかになるように説明ができなければ、残念指導者になってしまうわけです。
自分の子ども、孫、ひ孫と、後の世代を明るくするためには、源流であるあなた自身が定量的な説明ができるようになる必要があります。
お金持ちへの王道は原理原則を知り実践すること
お金の世界は、定量的です。
この世界はうまくいく法則があり、その法則を知ることで、素直にそれを実践したらうまくいく。そんな原理原則が存在する世界なんですね。
世の中のお金持ちたちがなぜお金持ちなのか?それは原理原則を知っていて、それを実践し続けているからなんですね。
私も原理原則を知るまでは、お金に対するマインドは非常に悪いものでした。お金持ちになるためには全く逆のマインドを持っていたと言っても過言ではありません。
お金の原理原則を知る、そしてそれを実践する。
勇気のいることですが、効果は抜群です。
金持ちになるには近道がある
もしあなたの周りにお金持ちがいるなら、お金の原理原則を知っているかもしれません。そういう人が周りにいる人はラッキーですよ。大きく近道ができます。
なぜなら、彼らの真似をするだけでお金持ちになれるからです。よく話を聞き、使う言葉、しぐさ、服装、時間の使い方、真似できるところは徹底的に真似をしましょう。そうやって自分の思考を手放し、彼らの持っている思考を取り入れましょう。
在り方は行動に影響をもたらし、
行動は成果に影響をもたらします。
今日のまとめ
今日はお金の原理原則を知ることの大切さについてお話させていただきました。
- 人生の中の問題はほとんどお金で解決できる
- お金持ちになるには原理原則がある
- お金そのものが定量的なものなのである
- 原理原則に従い行動すれ誰でもお金持ちになれる
- お金持ちになるためには近道がある